新生FF14はファイナルファンタジーシリーズの最新作

新生FF14はスクウェア・エニックスから販売されている、超人気ロングセラーゲーム、ファイナルファンタジーシリーズの最新作です。

ファイナルファンタジーが最初に発売されたのは今から20年以上前の1987年です。 このことから、このゲームには根強いコアなファンが多いという事がわかります。

ファイナルファンタジーはシリーズとして、タイトル名の末尾に数字を振って新旧がわかるように番号付けされていますが、各シリーズ間にはストーリーの連続性はありません。

そのため、旧作をプレイしていないとゲーム内容がわからなくて楽しめないという事がありません。

初めてファイナルファンタジーをプレイする人でも、最新作を満喫することができます。

「新生」と言われる理由

ところで、新生FF14って何で「新生」って言われるか知ってますか?

実は新生FF14が発売されたのは2013年8月なのですが、それよりさかのぼること約3年、2010年9月にFF14が発売されていたからなのです。

この2010年9月に発売された初代FF14は、発売を急ぐあまりにゲームシステム上のバグやユーザーインターフェースの欠陥が改善されることなく売られました。

その結果、ファイナルファンタジーの熱烈な支持者であるファンに初代FF14はクソゲーとの烙印を押され、ファン離れが起こりました。

その後、開発メーカーのスクウェア・エニックスはこのFF14騒動に対して購入者に謝罪声明を発表するとともに、開発体制を一新して新生FF14の開発が行われました。

つまり、日光猿軍団のおサルさんよろしく、スクウェア・エニックスは「反省」をしてFF14を作り直したわけです。

新生FF14がどうなったかと言うと、皆さんもご存じだと思うけど、ともてクオリティの高いゲームでファイナルファンタジーシリーズとして恥じないゲーム内容となっています。

特に新生FF14のグラフィックの緻密さは特筆すべきものがあります。 ただし、良い事ばかりだけでなく、その綺麗なグラフィック画像を動かすには高スペックゲーミングPCが必要になるという、諸刃の剣の様な所もあります。

ゲーム開発メーカーが公表しているパソコン動作推奨スペックと言うのは、最低レベルのハードウェア構成値を公表しています。

そのため新生FF14を動かすパソコンは動作推奨スペックの条件を満たしているのに、ゲームが重すぎてストレスが溜まるという人もなかにはいるかもしれません。

その時は、今のパソコンでのプレイは諦めて、思い切って新生FF14がさくさく動くレベルのゲーミングPCに買い替えた方が良いです。

新生FF14がサクサク動くぐらいの性能のパソコンであれば、他のゲームも快適に遊ぶことができますからね。

ちなみに、新生FF14用の推奨ゲーミングPCがドスパラ、G-Tune、Faithなどで売られています。 新生FF14用の推奨ゲーミングPCとは、PC販売会社で新生FF14用にチューニングしたゲーミングPCのことです。

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